大豆イソフラボン&プエラリア・ミリフィカ
妊活に♪バストアップに♪
活用方法や選び方について紹介します!

イソフラボンが不足するとどうなる?

イソフラボンは大豆に含まれる成分ですから、和食中心の食事をしていれば意識しなくてもある程度は摂取できています。
大豆の加工品は納豆、豆腐、味噌、醤油、豆乳、おからなど、和食にも深い関わりがあります。

普通に生活をしている限りはイソフラボンも適度に摂取できていますし、特になにか支障が出る事はありません。
しかし年齢を重ねるにつれて、不足する事による影響が出始めます。
女性の場合は更年期に女性ホルモンのエストロゲンが減少する事で、更年期障害が起こります。
男性にも更年期障害が起こる事は確認されていますが、男性ホルモンが減少する事で太りやすくなったり、薄毛や抜け毛が増えたりという問題が起こります。

大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンとよく似た性質を持っています。
更年期の女性が摂取するとエストロゲン不足を補う事ができるので、更年期障害の症状が緩和されます。
男性にはあまり関係ないように思えますが、イソフラボンを摂取する事で男性ホルモンが増える事が確認されているので、メタボや薄毛抜け毛を予防する効果も期待できます。

女性ホルモンの不足は女性の場合は生理不順やPMSにも影響しますし、閉経後は骨粗しょう症のリスクを高めます。
イソフラボンは抗酸化作用も高いので、活性酸素を除去し老化を予防する効果も期待できます。
生活習慣病のリスクを高める事もわかっているので、中高年になったら女性だけでなく男性も積極的に取り入れたい成分です。

イソフラボン不足を補うのはとても簡単です。
豆腐や豆乳、納豆やおから、味噌汁や醤油のいずれかを毎日食べていれば自然に補えます。
ただし中高年以降は不足する量も増えていくので、サプリメントからの摂取がおすすめです。
植物精由来の成分ですが、ホルモンそのものではないとしても性質が似ているので、過剰摂取はホルモンバランスに影響しやすいので注意してください。

1日あたりの目安は食事から摂るのが70mgから75mg、サプリメントから摂るのが30mgとなっています。
イソフラボンで健康・美容に気を遣いましょう。

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