大豆イソフラボン&プエラリア・ミリフィカ
妊活に♪バストアップに♪
活用方法や選び方について紹介します!

イソフラボンが含まれる植物と女性ホルモンの関連性

イソフラボンといえば、大豆イソフラボンが有名ですが、大豆以外の食品にも含まれていることはあまり知られていません。

大豆以外のどんな食品に含まれているかというと、マメ科の植物であれば、ほぼ含まれているのです。
けれど、マメ科植物のどのイソフラボンも女性ホルモンと似た働きをするかというと、大豆やプエラリアなど一部の種類に限られるとされています。
その理由は、同じイソフラボンでも植物によって、構成されている組織が違うからといいます。

そして大豆イソフラボンの場合は、「スーパーイソフラボン」と呼ばれる、女性ホルモンに酷似したイソフラボンが得られる研究も進んでいます。

大豆イソフラボンには二つの型があり、吸収性の高い方のイソフラボン型は、さらに三種に分類されます。
この三種の中の一つが、大豆イソフラボンのサプリメントでも使われている「ダイゼイン」という物質になります。
体に穏やかに作用するダイゼインは、腸内細菌によって、さらに「エクオール」という物質に変化することができます。
この腸内細菌で変化した物質が女性ホルモンの構造と大変似ていることから、「スーパーイソフラボン」と呼ばれているのです。
このエクオールは、女性ホルモンが不足しているところで代わりに働いてくれるなど、女性にとって大変嬉しい物質なのです。
けれど、エクオールはすべての人が腸内で作り出すことができるかというと、日本人では約半分の人だけが変化させることができるといいます。
このエクオールへ変化させることができる腸内細菌を持つ人は、欧米人では20~30%で、日本でも子供の頃から洋食傾向のある人は欧米並みに菌の保有が少ないといわています。

意識して食生活に大豆食品を取り入れていても、効果が実感できない場合は、エクオールを含むサプリメントもありますので、イソフラボンの取り方を検討してみるのもよいのではないでしょうか。

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